心温まる本☆心温まる本☆ジェインのもうふ ![]() アメリカの劇作家アーサー・ミラーが初めて子供のために書いた幼年童話です。 心温まる本として紹介されていました。特に女の子を育てている人ならわかると思いますが、 アル・パーカーのさし絵のジェインのしぐさがたまらなく可愛い。 赤ちゃんの頃から愛用しているピンクの毛布。 我が家の三人も、同じようににぎって放さないタオルや毛布があります。 それと、ボロボロのぬいぐるみ。 ジェインが大きくなり、毛布は小さなボロ切れとなって、最後は小鳥の巣づくりのために運ばれてしまいます。 小鳥のために毛布をあきらめ、心の思い出にしようとするジェイン。 心が成長する瞬間でもあり、ジーンとします。 この本はお話が長いのですが、3歳のチビ玉も静かに聞いてくれました。 でも、みんな口々に「ボクのカエル君捨てないでよ」 「わたしのくまちゃんも」 「わたしのうちゃぎも~!」 と、物への愛情とこだわりを発揮していました。 ふたりはきょうも かえるくんとがまくんが織りなす、ユーモアたっぷりの友情物語です。 ![]() 見てのとおり、ちょっと絵が地味? でも、色彩豊かでカラフルな絵本が子供の興味を引くと思いがちですが 子供は大人が思っている以上に、ストーリー性を重視し、幅広い内容に共感するそうです。 寝る前のお話タイムは、子供にとって親を独占し、かけがえの無い時間。共に過ごす事で親子共に心にゆとりが生まれます。 ・・・とは、言う物の私は正直言って苦手。自分が眠いと読んでいる声が コワイ!と不評です。 絵がシンプルでも、味わい深いストーリ-で心温まる本として紹介されていた かえるくんとがまくんの童話ですが ホント、この2匹の会話には癒されました。笑えました。優しさを感じました。 5つのショートストーリーなかでも、「たこ」というお話。 泣けました。 だって、臆病で、猜疑心が強くて、自信がないがまくん(私)と 励まして、勇気付けて、最後まで目標を成し遂げるかえるくん(ぱぱさん)の たこをあげるまでのストーリーが、他人事とは思えなかったんですもの。 ・・・はぁ。久しぶりにぱぱさんと大喧嘩してます。自分が悪かったって 分るけど素直じゃないのよね。かえるくんとがまくんみたいに良いコンビでいたいな。 ![]() ふたりはいつも ![]() ふたりはともだち ![]() ふたりはいっしょ しょうぼうじどうしゃ じぷた ![]() |